ばね指
指のこわばりや痛みが特徴のばね指は、日常生活でよく手を使う人に多い疾患で、手首や肘と同様に手の使い過ぎが原因で起こる手の腱鞘炎となっています。
ばね指の原因と症状
ばね指は、手の使い過ぎによって手のひら側の指の付け根に圧痛や腫れがある・起床時に指がこわばって動かしにくい・指が曲がったまま動かない・途中で引っかかりがあるなどといったことが症状と原因として挙げられ、これらの症状のうち1つでも当てはまればばね指の可能性があるといえます。
ばね指はどの指にも起こる可能性がありますが、親指・中指・薬指に見られることが多く、起床時に症状が強いことと日中の時間帯に症状が改善していくのが特徴となっています。
最初のうちは軽い違和感や痛み程度で安静にしていれば改善していくことがほとんどですが、症状が進むと次第に強い痛みやばね現象が出てくるようになり、さらに酷くなると指が全く動かなくなってしまうこともあります。
日頃から手や指を酷使している人は、腱や腱鞘に大きな負荷がかかっているので炎症が起こりやすく、特にパソコンのキーボード操作・ピアノなどといった指を酷使する楽器の演奏・テニスやゴルフなどの手を使うスポーツを行っている人はばね指になりやすいと考えられています。
ばね指でお悩みの方は当院にお任せください
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ばね指は一時的なものだと考えて放置してしまうとさらに悪化して指を動かすことができなくなることもあります。
症状が悪化してしまう前に当院に一度ご相談ください。スタッフ一同全力でサポートいたします。