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梅雨明け 捻挫のrice処置

こんにちは、岡野です。

 

 

梅雨も明け、これから運動やアウトドアを楽しんだりと、何かと活動的になると思います。

 

そこで、怖いのはケガ!

 

捻挫、打撲、肉離れなどケガをしたときに、どう処置したら良いのか、今日は紹介致します。

 

ズバリ!RICE処置を行って下さい!

 

rice?ライス????

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違います((;´∀`)

 

 

rice処置とは

 

 

Rest(安静)

 

無理にカラダを動かしたり、足首や膝だと体重をかけるようなことをすると、痛みが増したり、ケガが悪化することがあります。

まず患部を動かさないように、体重がかからないようにすることが大切です。

 

Ice(アイシング)

 

患部を氷で冷やして痛みを緩和、

「血管を収縮させて」内出血や炎症を抑えることができます。

 

必ず氷のうなど使い、氷水で行って下さい!保冷剤などで行うと0度以下までなっていしまい、凍傷する危険があります。

 

Compression(圧迫)

 

適度な圧迫を患部に与えることで腫れや炎症をコントロールすることができます。伸縮性のある包帯などで行うと良いでしょう。

 

Elevation(挙上)

 

できるだけ患部を自分の心臓より高い所に持ち上げます。腫れ、痛みを緩和することができます。

 

 

 

4つ頭文字をとってrice(ライス)というわけなのです!!

 

このrice処置を行うのが、早ければ早いほどケガの回復は早くなるので、応急処置としては大変有効です!

 

 

そして、出来ればその日の内に治療をしましょう!

 

急性のけがは、治療の開始が早いこしたことはありません!

 

 

 

当院はケガの治療はもちろん、その原因となった体の歪みや捻れから治す根本的治療も行っております。

 

お子様など周りに同じケガを繰り返したり、ケガが多くてお困りの方がいらっしゃいましたら、ご相談下さい\(^o^)/