こんにちは!陽ので接骨院の岡野です。
今週は、ひょうが降ったり不安定な天気が続いきましたね…。
そんなときに昔の古傷、膝や腰が痛くなった経験がある人も多いと思います。
多くの患者さまから「何で天気悪くなると痛くなったり、体調がよくなかったりするの?」とよく聞かれます
今日は、それに答えます(  ̄▽ ̄)/
答えの1つにが気圧の影響考えられます。
関節の圧力は普段、外から内に向かってかかっています。
ところが天気が悪くなる(低気圧が近づく)と、大気圧が下がり、普段とは逆に関節内から外に向かう圧力が勝ります。
そのため、関節が膨らみ、周りの筋肉や靭帯や神経が伸ばされることによって痛みを感じる場所「痛覚」が敏感になると考えられています。
普段は痛みを感じませんが、負担のかかりやすく、繰り返しの外力により微細に傷付いている膝や腰、治りきっていない古傷が痛むという訳なのです!
そして、低気圧は痛みや炎症の原因物質であるヒスタミンを増加させると言われています。
ヒスタミンには交感神経を刺激する作用があります。
これにより筋肉や血管が収縮します。
その結果、むくみや血行不良を引き起こし、疲労物質が滞り、痛みを感じやすい状態になってしまうのです。
対策としては、お風呂しにっかり浸かる。ストレッチやジョギングなどの軽めの運動をする。
これにより、体内の血液循環を促進させる事が大切です!
今週で3月も半分が終わりですね、まだまだ朝晩は冷えるので体調に気を付けて良い週末をお過ごしください(*^^*)