こんにちは、岡野です。
今回は、寝違いについてお伝えします。
寝違いの症状として、
仰向けから頭を手で支えなくても起き上がれるかどうかが痛みの強さの目安になります。
支えなく起き上がることが出来ればとスムーズに治っていく事が多いです。
先日、30代の男性が寝違えた翌日に来院されました。
その方は特に上を向くと右首の付け根に痛みが走っていました。
首と背部の筋肉がガチガチに硬くなっていたので、はじめに手技で筋肉を緩めました。
すると痛みはありますが、可動域が良くなりました。
そこで、ハイボルテージ(高周波)を痛みが強く出ている2ヶ所に強くかけました。
再び動かしてもらうと、ほぼ痛みなく動かす事が出来るようになりました。
治療を2日続けると痛みがなくなり首を回せるようになりました。
今回使用したハイボルテージという電気は、痛みを軽減させる事に効果的です。
寝違いなど痛くて辛くてどうしようもない際は、早めにご連絡下さい(^◇^)