今回の患者さまは、この春高校に入学したばかりの男の子です
夜、7時半くらいにお母さんが
「いくつも病院をあたったのですが、全て断られました・・・」と
悲壮な表情でご来院されました
息子さんの足首の腫れが、かなり強くビックリして病院を探し回っていたようです
接骨院では
骨折・脱臼・捻挫・挫傷(肉離れ)・打撲
といった外傷の治療を
厚生労働省認可:国家資格者が治療を認められていること、
また、骨折が疑われる場合には
当院では提携病院へご紹介もできる体制であることを
説明し納得したうえで受診していただきました。
負傷箇所は左足関節(足首)
負傷の原因は、
バスケットボールをやっていた時、ジャンプをして着地の時つま先たちのように衝いてしまい負傷
足を引きずってはいましたが自分で歩いてご来院(ー_ー)!!
受付で手続き中に、お母さんが心配と不安で貧血症状が出てしまいベットで休息していただきまして
わたしは患者さま(息子さん)の処置に入りました。
私も、娘がいますが子を想う親の気持ちが痛いほど伝わり、本人の痛みと家族の心配・不安を無くすためにも治療を行います
いくつかの検査を行い、腫れや血腫の状態も踏まえて
腓骨下端・外果骨折が疑われることから応急処置を行い
提携病院にご紹介し検査をしていただきました
結果は・・・
ハッキリとした骨折は現状では無いが、いくつかあやしい部分があるので後日MRI検査を行います。とのご報告でした。
このように受傷直後に骨折がレントゲンに写らないことがあります
それは、骨折部周辺の炎症反応がレントゲンに写るまでに1週間ほどかかることからです。
そのため、検査をして異常なしと言われたのに1週間たっても変化がない場合は再度検査をすることも必要です
近くに、接骨院や整骨院がありましたら受診をおススメします!!
話がそれましたが
私の見解では 外果(外くるぶし)のヒビ(不全骨折)もしくは重度(Ⅲ度)の捻挫 です
MRIの結果はゴールデンウィーク明けに出るようです
このように当院では、提携先整形外科の先生と連携をとり、安心して治療を行うことができます
患者さまが安心して治療に専念できる環境は、早く治すために重要と考えています
安定した固定で痛みの軽減と壊れた組織の修復を促します
日常生活の注意点をお話して、今は治療に専念し
早く回復して部活に復帰することを目標にやっていきます
今後の経過は追ってアップします
当院では、野球・サッカー・バレーボール・バスケット・テニス、ランニング、柔道・剣道・柔術・キックボクシングなどスポーツ・運動でのケガの治療、不調の改善を得意としています!!ぜひご相談下さい
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陽ので接骨院